サニブラウン精神面の強さ証明「遊びがてら」10メートル飛び込む

[ 2019年12月19日 17:16 ]

「有望ラボ」で現在の練習環境などについて語るサニブラウン・ハキーム
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 陸上男子のサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)が仰天告白だ。19日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた有望アスリート海外強化支援事業のターゲットアスリートを対象とした研修会「有望ラボ」に参加し、「遊びがてら」10メートルの高飛び込みをしていることを告白した。

 研修会には水泳飛び込みの金戸凜(16=セントラルスポーツ)、スノーボードの川上蒼斗(15=オールアルビレックス)とともに参加。フロリダ大での練習環境について「身近に五輪チャンピオンがいて、経験談を聞ける。走っている動画を見てもらい、フィードバックをもらったり、何をしたらパフォーマンスが向上するかを話し合ったり」と充実した競技生活のようすを明かした。

 次に現在、シドニーが練習拠点の金戸が話し終えると、サニブラウンは「僕も暇なときにプールに行く」とポツリ。トレーニングやリカバリーの一環だけと思いきや「飛び込むんですよ。一番上(10メートル)です。めちゃくちゃ痛いんですよ。どうしたらいいですか?」と仰天の告白。これには“本職”である金戸も「おー」と声を上げ、目を丸くしてびっくりしていた。

 サニブラウン本人は「遊びがてらに飛び込んだくらい」とケロリと言うが、大きな恐怖心が伴うだけに、本来は遊び半分でできることではない。続けて「米国人は(頭の)ねじが抜けているので。罰ゲームみたいな感じでやっている」と話し、競技にもつながる(?)メンタルの強さを披露した。

 研修では2部構成で行われ、1部では「パフォーマンス発揮のためのリカバリー」、2部では「パフォーマンス向上のための海外強化」と題した講義を受け、3選手それぞれが発表や質疑応答も行った。100メートル日本記録保持者のサニブラウンは、来年に迫った東京五輪に向けて「1人の競技者として自国五輪は体験できないのが普通なので、競技人生で一番の大舞台になる。そこで結果を出したい」と意気込みを語った。

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