八村、2戦連続20点超え　チームは3連敗…守備課題

＜セルティックス・ウィザーズ＞ダンクを決める八村
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　NBAウィザーズの八村塁（21）が13日、敵地ボストンでのセルティックス戦に開幕から9戦連続で先発して21得点4リバウンド2アシストをマークした。2試合連続20得点超と奮闘したが、チームは133―140で3連敗を喫した。

　第1クオーター（Q）で2つ目の反則を犯し、早々とベンチに下がったが、第3Qはダブルクラッチからのレイアップや、アリウープなど多彩な形で得点。ブルックス監督から「彼がファウルトラブルでもプレーできることが分かった」と高評価された。しかし、今季1試合平均120失点と守備が崩壊しており、八村は「守備の甘さを修正しないと勝てない」と笑顔はなかった。次戦は15日午後7時（日本時間16日午前10時）からアウェーでティンバーウルブズと対戦する。