5場所ぶり復帰の宇良 序二段で無傷3連勝、緊張の土俵「1勝ずつ積み重ねられれば」

[ 2019年11月15日 10:09 ]

大相撲九州場所6日目 ( 2019年11月15日    福岡国際センター )

序二段の三番相撲に臨み、突き落としを決めた宇良(左)
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 元幕内で右膝前十字じん帯断裂から5場所ぶりに復帰した西序二段106枚目の宇良(27=木瀬部屋)が無傷の3連勝とした。立ち合いで左に動き、西序二段104枚目の大永谷(16=錣山部屋)を突き落とした。「相手が意気込んでいて、僕より低かった。あれを下から起こすのは難しい。相手の力の逃げる方に体がついていった」と振り返った。

 冷静な状況判断で一瞬で勝負を決めたが、相撲勘については「まだまだ分からないところもある。1勝ずつ積み重ねられれば」と捉えている。2番相撲までと同様に緊張は拭えず「終わったときに緊張しなくていいと思うが、1日たつと緊張する」と久しぶりの土俵で独特の雰囲気を感じている。序二段で相撲を取るのは4年4カ月ぶり。給金直しにあと1勝として「とりあえず勝ち越したいですね」と話した。

 現在の体重については「秘密」と明かさなかったものの「ピークのときより15キロくらい落ちている。もともとやせていくタイプ」と体は小さくなった。ただ、休場中のリハビリとトレーニングにより「ピークのときよりパワーは落ちていない」という。「自分の完成形には程遠い。ボディーメークは時間がかかる」。完全復活に向けて、さらなる肉体強化を図っていく。
 

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