石川遼2週連続予選落ち　巻き返しならず79位「この内容でこのスコアということは…」

男子ゴルフツアー　三井住友VISA太平洋マスターズ第2日 （ 2019年11月15日    静岡県　太平洋C御殿場C＝7262ヤード、パー70 ）

＜三井住友VISA太平洋マスターズ・2日目＞17番、スコアカードを手にする石川遼（撮影・西尾　大助）
Photo By スポニチ

　第2ラウンドが行われ、74位から出た賞金ランキング3位の石川遼（28＝CASIO）は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの5オーバー75と振るわず、通算12オーバーの79位で2週連続の予選落ちを喫した。

　今大会を含めて今季も残り4試合。賞金ランク1位の今平とは現時点で約3900万円の差があり、今後も厳しい戦いが続く。ショット自体の感触は上向きだというが「この内容でこのスコアということは流れが掴めなかったということだし、ゲームとしての課題があるということ。まずは自分のできることを地に足ついてやるしかない」と結果を受け止めた。

　通算6アンダーの首位には68で回った正岡竜二（36＝グランデュール）とY・E・ヤン（47＝韓国）、2打差の通算4アンダーの2位には時松隆光（26＝筑紫ヶ丘GC）ら3人が並んでいる。