豪栄道 左足関節じん帯損傷で全治約8週間「ファンの皆さんに申し訳ない」

[ 2019年11月12日 05:30 ]

大相撲九州場所2日目 ( 2019年11月11日    福岡国際センター )

九州場所初日の10日、遠藤に敗れ足を痛めた豪栄道
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 大関・豪栄道が「左足関節じん帯損傷で全治約8週間を要する見込み」との診断書を提出して、2日目から休場した。黒星を喫した初日の遠藤戦で左足首を痛めた。休場は2場所ぶり10度目。師匠の境川親方(元小結・両国)によると再出場しない方針で、来年初場所は9度目のカド番になる見通し。検査後に境川部屋に戻った豪栄道は患部を固定。松葉づえを使用しており「しばらく(時間は)かかると思う。ファンの皆さんに申し訳ない」と厳しい表情だった。

 初日に左膝を痛めた十両・一山本は「左膝関節捻挫で3日間の安静加療を要す」との診断書を出し、17年初場所の初土俵以来、初めて休場となった。

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