「台風が私の心を壊した」「自分なら雪でもする」 ラグビーW杯、2試合中止に涙のファンも

[ 2019年10月10日 21:09 ]

 大型で猛烈な台風19号により、ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で12日に予定されていたニュージーランド対イタリア、イングランド対フランスの2試合の中止が決まった。「タイフーン・ブローク・マイ・ハート(台風が私の心を壊した)」。試合を楽しみにしていた外国ファンから悲痛な声が上がった。

 日本でのイングランド代表の戦いぶりを見るために来日した英国の公務員ネイサン・フラットマンさん(43)は「イングランドがフランスをたたきのめすところをどうしても見たかった。このために4年間貯金をしてきたのに…。自分だったら、雪が降ったとしても、ラグビーをするけどね」と吐き捨てるように言うと目に涙をにじませた。

 ニュージーランドから同国代表を応援するために来日した港湾管理業ピート・ドライデンさん(50)は「ただただ悲しい。安全を優先したのだろうが、高価なチケットを購入していた人が気の毒だ」と影響を受けるファンに同情を寄せた。アメリカから来ている会社経営ブライアン・トーマスさん(51)は「台風は危険だ。人びとの安全のためには中止決定は妥当だ」と大会組織委員会の判断に理解を示した。(共同)

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