馬場、NBA実戦デビュー!開幕ロースター生き残りへ7得点で猛アピール

[ 2019年10月10日 05:30 ]

オープン戦   マーベリックス104―119サンダー ( 2019年10月8日 )

マーベリックスの馬場雄大(AP)
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 米プロバスケットボールNBAマーベリックスの馬場雄大(23)が8日、敵地オクラホマ州タルサで行われたサンダーとのオープン戦初戦で実戦デビューした。104―119で敗れたが、16分30秒の出場で7得点するなど上々のプレーを披露。マーベリックス傘下の下部Gリーグ・レジェンズへの加入が基本線とされる中、開幕ロースター入りをアピールした。

 待望の瞬間が訪れた。78―86と劣勢の第3クオーター(Q)残り4分30秒。戦況を見守っていた馬場は首脳陣から「ババ」と呼ばれると、はじけるようにベンチを飛び出した。オープン戦とはいえ、目指していたNBAのコート。そのまま試合終了までプレーを続け「もっと緊張感があるかなと思ったが、そうでもなかった。思い切ってできた。最初にしては良かった」と手応えを口にした。

 第3Q残り2分48秒に自陣からボールを運んでゴール下に切り込みリバースレイアップで初得点をマーク。第4Qにはスチールからドリブルで突進してダンクを狙う場面もあった。16分30秒の出場で7得点0アシスト1リバウンド2スチールを記録。「ディフェンスを頑張らないとオフェンスはない」と自らに言い聞かせて、コートを駆け回った。

 英語を完璧には理解できなくても「監督が何を言っているのかを聞くようにした」とタイムアウトでは常に最前列に陣取った。今後は23日の開幕戦に向け主力の調整が本格化するため、再びコートに立てる保証はない。「出た時にやってくれるという信頼があれば、またプレータイムをもらえる。課題は継続すること」。マーベリックスとは「エキシビット10契約」。開幕前に一定期間NBAに出場可能な「ツーウエー(TW)契約」への切り替えが可能だが、現時点でTW2枠は埋まっている。下部Gリーグ・レジェンズへの加入が基本線とされる中、わずかな可能性を探る挑戦が続く。

 ◆馬場 雄大(ばば・ゆうだい)1995年(平7)11月7日生まれ、富山県出身の23歳。富山第一高を経て筑波大在学中の17年にA東京入り。同年の東アジア選手権で日本代表デビューを果たした。父・敏春氏もバスケの元日本代表選手。右利き。1メートル98、90キロ、足のサイズは30.5センチ。血液型AB。

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