早田、ドイツOP3回戦突破!日本代表を全農強力後押し

[ 2019年10月10日 05:30 ]

卓球・ドイツ・オープン ( 2019年10月9日    ドイツ・ブレーメン )

ドイツオープンの会場で全農が提供したどんぶりを手に笑顔の張本智和、石川佳純、水谷隼
Photo By 提供写真

 9日に行われた女子シングルス予選3回戦で、世界ランク26位の早田ひな(19=日本生命)がベラルーシ選手に4―1で勝利した。10日から本戦が始まり、男子シングルスで世界ランク5位の張本智和(16=木下グループ)、女子世界7位の伊藤美誠(18=スターツ)らが登場する。

 ドイツ・オープンに参戦中の石川佳純、張本智和、水谷隼ら日本代表が大会に協賛する全農から食事の強力サポートを受けている。

 開幕前日の7日夜には現地の日本食レストランで食事会が行われ、全農のグループ会社が輸出した日本産米や和牛などを使ったビュッフェに舌鼓。水谷は「海外では食事が唯一落ち着けるときなので、日本食をいただけるのはとてもうれしいですし、試合への活力となります」と話した。大会期間中も、試合会場の全農ブースでは日替わりで牛丼やカレー丼などの丼が提供されている。石川は「試合期間中に日本食が食べられるのはなかなかないので凄くうれしいです」と感謝していた。

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2019年10月10日のニュース