スコットランド、圧勝61―0で勝ち点5 先発14人変更も史上初2戦連続完封

[ 2019年10月10日 05:30 ]

ラグビーW杯1リーグA組   スコットランド61―0ロシア ( 2019年10月9日    エコパ )

<スコットランド・ロシア>トライを挙げたホーン⑨を祝福するスコットランドフィフティーン(撮影・西尾 大助)
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 1次リーグ3試合が9日に行われ、A組のスコットランドはチームのW杯歴代2位となる9トライ、61得点でロシアに大勝。控え主体のメンバーながら1試合4トライ以上に与えられるボーナスポイント(BP)も獲得して勝ち点を10に伸ばし、8強入りを懸けて1次リーグ最終戦で日本と直接対決することになった。

 主力を休ませ、BP付きで勝ち、ケガ人なしで試合を終える。中3日で日本戦を控える難しいミッションを、スコットランドはほぼ完璧にクリアしてみせた。タウンゼンド監督は「週に2ステージあるうちの第1ステージをコンプリートした」と満足そうに話した。

 SHレイドロー、SOラッセル、FBホッグをベンチから外し、前戦サモア戦から先発を14人変更。今大会初先発10人、初出場5人という“2軍”は最初からトライを狙った。前半13分、ゴール正面で得た反則でPGを狙わず、選択したスクラムからSOヘースティングズが先制トライ。前半で2トライを追加すると、後半4分にカウンターからSHのG・ホーンがチーム4トライ目を挙げて早々とBPを獲得した。元代表主将のギャビン氏を父に持ち、W杯初先発で26得点を記録したヘースティングズが「4トライ目で少し楽になった」と話す通り、95年大会コートジボワール戦の13トライ、89―0に次ぐ大勝で日本戦に弾みをつけた。

 タウンゼンド監督は「BPなしでは日本戦が厳しくなっていたのでよかった。大量点で(12日がサモア戦の)アイルランドの試合も面白くなったんじゃないか」とニンマリ。日本戦のメンバーはほぼ固めて戦略も練っており、出場が濃厚なWTBグレアムは「日本の試合は全て見ている。BPを取らないといけない。出られたら楽しみだ」と意気込んだ。「日本は大会を通じて十分に休めている」。指揮官は日程を皮肉りながらも「最高の準備をしないと。日本は凄くいいチームだ」と表情を引き締めた。

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