ラグビー日本代表、W杯アイルランド戦勝利 関西地区は22・8%、瞬間最高28・0%

[ 2019年9月30日 12:32 ]

勝利を喜ぶ日本代表(撮影・篠原岳夫)
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 ラグビーW杯で、28日に日本がアイルランドに快勝した第2戦(後半部分)を中継したNHK総合の平均視聴率が、22・8%(関西地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが30日、分かった。

 前半終了後のニュースを挟んで、午後5時10分に放送スタート。9―12と3点リードでを許していた後半19分に、日本はWTB福岡堅樹のトライで鮮やかに逆転。その後も反撃を許さず、最終的に19―12で逃げきったが、お茶の間も釘付けになったようで占拠率も41・3%を記録した。

 瞬間最高視聴率は28・0%。アイルランドの選手がラストプレーでボールを外に蹴り出し、日本が勝利を決めた場面が流されている午後6時11分だった。

 関東の平均は22・5%。瞬間最高は日本の勝利直後の午後6時12分、28・9%だった。

 20日のロシアとの予選プール初戦で、読売テレビが平均21・0%という、今年の関西地区スポーツ番組で6位に入る数字を記録するなど、今回のラグビーW杯中継日本戦の注目度はうなぎ昇り。10月5日にサモア戦、同13日に予選最終戦のスコットランド戦が控えているが、そこでの数字も気になるところだ。

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2019年9月30日のニュース