女子やり投げの北口 惜しくも決勝進出ならず「あと1メートルは欲しかった は~…」

[ 2019年10月1日 00:47 ]

陸上 世界選手権第4日 ( 2019年9月30日    ドーハ・ハリファ国際競技場 )

女子やり投げ予選、2投目に臨む北口榛花(撮影・小海途 良幹)
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 女子やり投げ予選は日本記録保持者の北口榛花(21=日大)が60メートル84をマークして、全体13位で上位12人が進出する決勝に進むことはできなかった。

 突破ラインの12位選手とはわずか6センチ差。北口は「3本の中で60メートルを投げられたのは良かったが、あと1メートルは欲しかった。は~…」と肩を落とした。

 銀メダルを獲得した7月のユニバーシアード(ナポリ)から帰国せずにやり投げ大国のチェコに直行。「筋力と走力アップに取り組んできた」と3カ月の武者修行で世界と戦える力を蓄えてきたが大一番で発揮することはできなかった。

 佐藤友佳(27=ニコニコのり)は55メートル03で全体29位だった。

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2019年9月30日のニュース