荒磯親方、来場者に自伝「土俵人生のすべてを」語る一冊

[ 2019年9月30日 05:30 ]

第72代横綱・稀勢の里の荒磯親方 引退相撲&断髪式 ( 2019年9月29日    東京・両国国技館 )

自身の本を手に笑顔を見せる(撮影・西尾 大助)
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 引退相撲では10月3日発売の「稀勢の里自伝 我が相撲道に一片の悔いなし」(ベースボール・マガジン社)が来場者の土産として配られた。

 この自伝は「土俵人生のすべてを、今だから語ります」と白鵬の63連勝を止めた一番や左大胸筋を痛めながら奇跡の逆転優勝を成し遂げたことなどについて、偽らざる胸の内がつづられている。また、幼少期から引退までの写真もふんだんに掲載されている。荒磯親方は「ぜひ買ってください」とPRに努めていた。

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2019年9月30日のニュース