渋野、ボギーに「カッチーン」22位 次戦は謙虚に「最低限予選通過」

[ 2019年9月30日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ミヤギテレビ杯ダンロップ女子 最終日 ( 2019年9月29日    宮城県 利府GC=6505ヤード、パー72 )

18番、相合い傘で第2打地点に向かう渋野(左)と勝みなみ(撮影・沢田 明徳)
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 前週に国内ツアー今季3勝目を挙げた渋野は通算イーブンパーの22位。最終日に1オーバーの73と伸ばせず大会を終えて「内容が薄すぎますよね。収穫はないし課題だらけ。どこが?全部かなあ」と反省の弁を口にした。

 前半で1つ伸ばして折り返すも、後半は11番から3連続ボギー。いずれも4メートル前後のパーパットを沈められず「(1つ目の)ボギーが来てカッチーンってなって、(また)ボギーでカッチーンってなって、最後は笑えてきた」と苦笑いを浮かべた。

 次週はメジャーの日本女子オープンを迎える。過去に出場した16、17年はともに予選落ち。全英女子オープン覇者は「2年間出させてもらってポンコツだったので、それよりもいい結果を残したい。最低限予選通過ですよね」と謙虚に次戦を見据えていた。

 ▼3位比嘉真美子 ゴルフの調子が悪すぎて優勝とかっていうプレーは一切できていなかった。しょうがないと思います。(首位から出るも74とスコアを落として)
 ▼3位永井花奈 ロングで全てバーディーを取ることができて、100ヤード以内のウエッジショットが特に良かったかなと思います。(最終日ベストスコアの66をマーク)

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2019年9月30日のニュース