“ラグビー芸人”中川家・礼二、20日ロシア戦へ熱く語った!「男たちのタックルを見よ」

[ 2019年9月17日 09:00 ]

ラグビー日本代表応援企画「僕たちもONE TEAM」(1)

大会公式球のレプリカを持つ中川家礼二(撮影・篠原岳夫)
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 日本代表が目標に掲げるベスト8進出を後押しすべく、各界のラグビー経験者による日本代表応援企画「僕たちもONE TEAM」がスタート。第1回はラグビーネタでおなじみのお笑いコンビ「中川家」の中川礼二(47)。中学、高校の6年間にわたり楕円(だえん)形のボールを追った元フッカー(HO)がラグビー愛を胸に熱く語りました。

 ついにビッグイベントが始まりますねえ。日本でのW杯開催が決まった時は「日本でやることになったんや!」と驚きました。まさに“一生に一度”になる可能性もあり、とても楽しみです。

 僕は中学と高校の6年間をラグビー部で過ごしました。ポジションはHO。肥満児だったので「運動せな、メシを食わせへんぞ」と親に言われ、兄が所属していて、学校で幅を利かせていたラグビー部に入れば「いじめられないだろ」と入部しました。とにかくラグビー漬けの毎日。休みの日でも淀川の河川敷に集まってラグビーやってましたからね。もう頭おかしいですよ。

 今大会がラグビー初観戦という人も多いかと思います。トライも華やかですが、注目してほしいのはタックル。相手に吹っ飛ばされることもあり、簡単そうに見えて、勇気のいるプレーです。コンタクトプレーを抜きにラグビーは語れませんから。勇敢な日本代表の姿を目に焼き付けてください。

 特に日本はニュージーランドや南アフリカ、アイルランドなど外国勢と比べると体格で劣ります。それでも倒すことができる。初めて見る人も自分に置き換えて、大変な壁があるなら、タックルを見て勇気をもらってほしいですね。

 注目選手は稲垣と具智元の両PR、SO田村、そしてWTB福岡。やはり海外はスクラムが強いですから、試合の最初のスクラムで戦える姿を見せてほしい。僕はスクラムで勝つと試合で負けても勝った気でいましたよ(笑い)。

 僕の現役時代はお笑い担当というか、常に声を出していましたね。物まねもこの頃からです。他校の監督、審判のまねをしてチームの雰囲気を良くする的な。「ノックオン、スクラム、帝京ボール」も中学時代からのネタ。今でこそ帝京大ですが、当時の一番強い大学の名前でやっていました。

 今でもラグビーはずっと見てます。今の日本代表の人たちが高校の時から見てますし、大学のリーグ戦も見に行きます。年末も時間が空いたら花園に行って見てますよ。

 なんにせよ、まずは初戦となるロシア戦が一番大事。いけるぞ、という空気をつくりたい。ぜひ、一緒に日本代表を応援しましょう。(お笑い芸人)

 ◆中川 礼二(なかがわ・れいじ)1972年(昭47)1月19日生まれ、大阪府守口市出身の47歳。92年に1歳違いの兄・剛と「中川家」を結成。93年に初舞台を踏み、95年に「上方漫才大賞新人賞」受賞。01年にはM―1グランプリで初代チャンピオンに輝く。兄の影響でラグビー部に入部し、中学・高校の6年間は楕円球を追いかけ続ける日々を過ごす。現役時代のポジションはHO。現在もラグビー観戦を欠かさない生粋のファン。1メートル71、75キロ。

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