3年ぶり代表復帰の清水、カナダ戦4年ぶり白星に貢献

[ 2019年8月4日 05:30 ]

バレーボール 男子国際親善試合第1戦 ( 2019年8月3日    青山学院記念館 )

<日本・カナダ>第1セット、サーブを放つ清水
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 世界ランキング11位の日本は同6位のカナダを3―0のストレートで下し、同国相手に約4年ぶりの白星を挙げた。エース石川祐希(23=パドバ)が両チーム最多となる17得点の大活躍。約3年ぶりに代表復帰した清水邦広(32=パナソニック)も1得点をマークした。4日に第2戦が行われる。

 2度の大ケガを乗り越えて08年北京五輪代表の“ゴリ”清水が3年ぶりに龍神ジャパンの戦列に復帰した。第1セット終盤にコートに送り込まれると、苦しい体勢から意地の1得点。この日はその1点にとどまったが「うれしい1点でした」と笑みがはじけた。

 昨年2月に右膝じん帯断裂など全治1年の大ケガを負ってから執念ではい上がってきた。その前年にも右足甲の疲労骨折で長期離脱。度重なるケガに競技をやめようと思ったこともあったというが、東京五輪への思いが清水を奮い立たせた。「もう一度選ばれたい、もっとやりたいという気持ちは大きかった」と心境を明かした。

 試合後は同い年の福沢達哉(33=パナソニック)と抱擁を交わし、目に涙を浮かべた。「いばらの道だがアピールしていきたい」と“元エース”に闘志が宿った。

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