カヌー羽根田卓也 中学生以来の日本の夏経験「熱中症に気をつけるのは初めて」

[ 2019年8月4日 22:56 ]

葛西臨海公園のカヌースラロームセンターで練習を公開した羽根田卓也(撮影・長久保豊)
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 2016年リオデジャネイロ五輪男子カヌースラローム銅メダリストの羽根田卓也(32=ミキハウス)が4日、東京都江戸川区のカヌー・スラロームセンターで試走を公開した。この会場は国内初となる人工コースで、7月上旬に完成したばかり。東京五輪では競技会場として使用される。羽根田は「入り組んだ複雑な流れで、高い技術が必要とされるくせのあるコース。油断するとパドルが取られてしまう」と分析。「大きなパワーが必要とされるコースではないから、自分の持ち味である速いターンや俊敏性が生きると思う」と手応え十分の様子を見せた。

 活動拠点をスロバキアに置く羽根田は中学生以来、日本で7月を過ごしたそうで、27日には東京都の隅田川沿いで開催された隅田川花火大会を見に行ったことを明かした。日本の夏を謳歌する一方、「ヨーロッパでは夏でも15度とか16度。熱中症に気をつけながらカヌーするのははじめて」と語るほど暑さに手ごわさを感じているようだった。

 来年の東京五輪では同様に厳しい猛暑が予測されるが「この暑さを今知ることができたのは日本人としてのアドバンテージ。そこも味方に付けていきたい」とした。

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