御嶽海 東洋大後輩・萩野公介にハッパ ブランク半年も「優勝すると思っていた」

[ 2019年8月4日 17:58 ]

土俵上で稽古を見つめる御嶽海(右)。左は朝乃山、手前は明生
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 大相撲の夏巡業が4日、千葉県東金市で行われ、関脇・御嶽海(26=出羽海部屋)が東洋大の2学年後輩に当たる競泳の萩野公介(24=ブリヂストン)に発破をかけた。

 萩野とは学生時代から親交があり、5月の夏場所には萩野が観戦に訪れ、打ち出し後に都内の寿司店で食事をともにした。競技は違えど、同じ勝負の世界の第一線で活躍する先輩として雑談の中でアドバイスもしていたという。

 その後輩は、モチベーション低下による休養を経て3日のW杯東京大会でレースに復帰。男子200メートル個人メドレーでは2分0秒03で3位に終わり、代表活動の参加条件になる基準タイムも切れなかった。4日の男子200メートル自由形で予選落ちしたことも確認した御嶽海は「ここで優勝すると思っていた。半年は相当なブランクだが、“半年ぐらいならいけますよ”というスタンスでやってほしかった」と結果を出せなかった萩野を突き放した。

 もちろん、「期待しているからこそ」の愛のムチだ。御嶽海も東京五輪には出場して当たり前と考えている。「普通に力を出せば間違いない。出られるようになったらエールを送る」と厳しい言葉を口にした。

 御嶽海自身は大関昇進の足掛かりとなる三役での2桁勝利を目指し、この日は平幕の朝乃山、北勝富士、明生と稽古を行った。7番で2勝5敗だったが「少しずつでもやろうと」と連日のように土俵に上がっている。「刺激になる」という萩野の復活ロードを見守りながら、精力的な稽古で大関への道を切り開いていく。

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