小平 伸ばせず予選落ち、PO進出逃し米ツアー2年目終了

[ 2019年8月4日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ウィンダム選手権第2日 ( 2019年8月3日    米ノースカロライナ州 セッジフィールドCC=7127ヤード、パー70 )

ウィンダム選手権第2日 8番でバーディーパットを外した小平。通算3アンダーで予選落ち
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 第2ラウンドが行われ、71と落とした小平智(29=Admiral)は通算3アンダーの84位で予選落ち。プレーオフ進出を逃し、米ツアー2年目の今季を終えた。松山英樹(27=LEXUS)も70と伸ばせず、通算3アンダーで予選落ち。65で回った安秉勲(27=韓国)が通算13アンダーで単独トップに立ち、1打差の2位でブライス・ガーネット(35=米国)が続いた。

 小平は4バーディーを奪ったものの、2度のダブルボギーが響いて予選落ち。「グリーンが難しかった」と振り返った。フェデックスランクの125位以内が出場できるプレーオフシリーズを逃し、今季が終了。マスターズ以降はさまざまな修正を試み、調子は上向いてきただけに「今終わったのは寂しい」。来季に向け「しっかり調整し100%で臨みたい。その状態に近づきつつある」と再起を誓った。

 ▼84位松山英樹 やっぱり(トリプルボギーの)17番。なぜか分からないまま(ショットが)ショートして、ミスにミスを重ねてしまった。(アイアンショットが)良くなってくれればな、という感じ。(4バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの70)

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2019年8月4日のニュース