錦織、ハードコートのシーズンへ収穫「ファーストサーブの確率が上がればチャンス」

[ 2019年7月11日 05:20 ]

テニス ウィンブルドン選手権第9日 ( 2019年7月10日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

フェデラー(左)と健闘をたたえ合う錦織圭(撮影・小海途 良幹)
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 男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードの錦織圭(29=日清食品)は、第2シードのロジャー・フェデラー(37=スイス)に6―4、1―6、4―6、4―6の逆転負けを喫した。1933年の佐藤次郎以来、日本人男子として86年ぶりの4強進出はならなかった。

 錦織は2年連続2度目の8強までたどり着いた。1~3回戦では1セットも許さず、準々決勝ではフェデラー相手に先行した。「全体的にプレーの質は上がっていた。去年の試合より、どの試合もよかった。安定して芝でもプレーできるとあらためて自信になった」と収穫を強調。「ハードコートでもファーストサーブの確率が上がれば、よりチャンスが出てくる」と続けた。

 これからハードコートのシーズンが始まる。「意外と自分が思っているよりは高い位置にいる。それは維持したい。最後の冬のUS以降までに、さらにいい位置にいられるようにしたい。若干ハードに対して不安はあるが、フレンチ(全仏)とここでプレーがよくなってる。調子が上がっている。どうなるか分からないけど、頑張りたい」。クレーと芝で確かな手応えを胸に、次の戦いに向かう。

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