遼の弟 石川航 日本アマチュア選手権初出場で予選通過「最近、ウエッジの調子がいいんで」

[ 2019年7月10日 23:27 ]

日本アマチュア選手権初出場ながら予選通過を果たした石川航
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 男子ゴルフの2019年度(第104回)日本アマチュア選手権は10日、三重県の伊勢カントリークラブ(7002ヤード、パー71)で第2ラウンドを行った。

 先週の日本プロで復活Vを果たした石川遼の弟・航(19=日体大2年)が3バーディー、3ボギーの71をマークし、日本アマチュア選手権初出場ながら通算1アンダーの22位で予選通過を果たした。長谷川大晃(22=東北福祉大4年)、木村太一(20=日大3年)の2人が通算7アンダーで首位を併走。通算2オーバー、56位タイまでの66人が決勝ラウンドに駒を進めた。

 「もっと緊張するかなと思ったんですけど、最近、ウエッジの調子がいいんで。試合の流れ的には大きかったかなと思います」

 石川は10番からのスタート。序盤の13、14番で連続ボギーを叩き、いきなりつまずいたが、16、18番で続けざまにチップインバーディーを奪い、自力でゲームの流れを引き戻した。

 ちょうど1カ月前。ロブショットを身に着けようと、兄・遼に教えを請うた。そこで学んだのはロブショットを含む全ての寄せの基礎となる石川流のランニングアプローチの打ち方。思い切りクラブフェースを開いてアドレスし、テークバックでさらにそのフェースを開く今までに経験したことのない動き。当初の目的だったロブショットの習得はまだまだ先の話だが、その前段階の低い球出しのアプローチでカップを狙えるようになった。

 「初めての日本アマで予選を通過できたのはうれしいですけど、きょうはチャンスでパットを決められなかったことの方が……」

 後半の5番で3メートル、7番では1メートルのバーディーチャンスを逃した。兄直伝のアプローチで上昇機運にあるゴルフ。目標の予選通過を果たし、残り2日間、攻めのゴルフを目指す。

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