朝乃山、八村塁の活躍に発奮 柔道・向翔一郎「8・29以降は向フィーバーで」

[ 2019年7月10日 10:42 ]

成田空港からブダペストへ向け出発した向翔一郎
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 柔道のグランプリ(GP)ブダペスト大会(12~14日)に出場する男子90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)が10日、成田空港から出発前に取材に応じ、「課題をいかに克服できるか。世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で優勝するため、意味のある試合にしたい」と抱負を語った。

 今年初めて世界選手権の個人戦代表に選ばれている向は、乗れば無類の強さを発揮する一方、あっさり敗れる淡泊さがあるのが玉にきず。本人もその点は自覚しており、「組手で妥協しない、技を単発にしないとか、我慢強さが課題」と言及。5月のグランドスラム・バクー大会では悪い面が出て2回戦敗退しており、「一つでも課題を克服したい」と話した。

 出身地の富山県では、5月に大相撲で朝乃山が初優勝を果たし、最近ではバスケットボールの八村塁がNBAのウィザーズから日本人初の1巡目指名を受けて入団したことが話題となっている。高岡市出身の向も「僕もNBAに行きたいなと思っています」と珍回答を飛ばした後、真顔になって「地元からそういう人が出るのは頑張れるし、負けたくないと思う」と発奮。世界選手権で90キロ級が行われるのは8月29日。「8月29日以降は“向フィーバー”にしたいです」と誓い、意気揚々と旅立った。

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