W杯の優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」花園で披露

[ 2019年6月14日 18:38 ]

エリスカップを囲んで記念撮影元日本代表の大西将太郎氏(左)とタウファ統悦氏 
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 ラグビーW杯の優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が、日本の全12開催都市を中心に巡るトロフィーツアーの一環として14日、東大阪市花園ラグビー場で披露された。第1グラウンドは芝養成中のため使用できず、第2グラウンドで展示された。

 常翔学園高・吹奏楽部の演奏が流れる中、ラグビー元日本代表の大西将太郎氏とタウファ統悦氏がゲストとして登場。東大阪市出身の大西氏は「ここにエリスカップがあるのは夢のよう。皆さんにはどんな関わり方でもいいので、ワールドカップを楽しんで欲しい」と盛り上げた。

 イベント前には、17歳以下大阪代表候補の練習会も行われ、大阪中学校スクール選抜のメンバーなど、約400人がエリスカップを間近に囲んだ。
 
 ※エリスカップは純銀製で、金箔(きんぱく)で覆われている。高さ約47・2センチ、重さ4・5キロで、歴代優勝国が刻印されている。

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