史上初アマ2人同時本戦切符「プラチナ世代」吉田2位、上野3位

[ 2019年4月23日 05:30 ]

全米女子オープン日本地区最終予選 ( 2019年4月22日    茨城県 大利根CC=東コース6678ヤード、西コース6676ヤード、いづれもパー72 )

(左から)上野、岡山、吉田、天本
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 大会史上初めてアマチュア2人が同時通過した。昨年の日本女子アマと日本ジュニアの2冠に輝いた吉田優利(19)が通算1アンダーで2位、同学年の上野菜々子(18)も2オーバーの3位と健闘。首位通過の岡山絵里(22=ニトリ)、「黄金世代」の天本遥香(20)とともに本戦(5月30日開幕、チャールストンCC)の出場権を獲得した。全米女子オープンは畑岡奈紗、上原彩子、横峯さくら、鈴木愛、比嘉真美子、成田美寿々が既に出場資格を得ている。

 プラチナ世代の成長株がメジャー切符を手にした。昨年アマ2冠の吉田は第1ラウンドでボギーなしの5バーディー、67で飛び出すと、風も強くなった第2ラウンドは「疲れが出てきたので戦略を変えた」と安全策で粘り切った。「どうしても通りたかった。通過したという結果は100点です」。オフの筋力トレなどで体重は5キロも増量。240ヤードを飛ばせるようになり安定感も増した。24日には日本開催となったアジア・パシフィック女子アマが開幕。優勝すれば全英女子、エビアン選手権の出場切符も手にできるだけに「一気に(メジャー)3ついきたいですね」と目を輝かせた。

 第1ラウンドの76から巻き返した上野は「2オーバーでダメかと思っていたので、うれしい」と満面の笑みだ。昨年11月の大王製紙エリエール・レディースでは、首位で最終日を迎え勝みなみらと最終組を回った。7位に終わったが、この日は常にバーディーを目指す姿勢が結果に出て「その時の経験を生かせた。憧れの米国で試合できるなんて…」と夢舞台を見据えた。

 《天本「まさか」喜び爆発3位》昨年のツアー最終予選会以来の実戦ながら3位に入った「黄金世代」の天本は「狙っていましたけど、まさか本当に行けるとは」と喜びを爆発させた。1月からこの大会に照準を合わせ、高い弾道でスピンをかけるショットに磨きをかけてきた。「全部うまくいったわけではないけど、目標は達成できた」。ケガなどもあってレギュラーツアーは1戦のみ。「出遅れましたが、これからやってくるぞ、という感じですかね」と口調も滑らかだった。

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