荒磯親方特別展「魂こもってる」 化粧まわしや締め込みなど約80点展示

[ 2019年4月23日 05:30 ]

特別展の内覧会に参加した荒磯親方
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 荒磯親方(元横綱・稀勢の里、本誌評論家)が自身の特別展開始を翌日に控え、会場となる東京・両国国技館内の相撲博物館で内覧した。

 1月の初場所で引退した同親方は、化粧まわしや締め込みなど約80点の展示品をじっくり見詰め「一つ一つに魂がこもっている。全てに思い入れがある」と感慨深げに話した。特別展は6月14日までで、夏場所(5月12日初日、両国国技館)の期間とも重なる。「相撲の合間に見に来ていただけたら。自分が説明もしたい」と意欲を示した。

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2019年4月23日のニュース