15歳・松田詩野が優勝 サーフィン一宮千葉OP

[ 2018年5月27日 14:05 ]

 サーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の予選シリーズ(QS)一宮千葉オープンは27日、2020年東京五輪の会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で女子が行われ、決勝で15歳の松田詩野がフランス領ポリネシアの選手を退け、優勝した。

 松田は小さな波を最大限に乗りこなして連続技を繰り出し、5本目の波で10点満点の8・57点をマークするなど合計13・84点で4点差以上をつける快勝だった。

 昨年大会の川合美乃里に続く日本人の優勝。昨年は女子のQSで第2ランクのQS3000だったが、今年は4層目のQS1000として行われた。

 松田は準決勝では19歳の橋本恋を破った。昨年大会で準優勝した21歳の黒川日菜子は準決勝で敗退した。(共同)

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2018年5月27日のニュース