2年目・柴田 耐えてトップにホッ 自然体で初出場初優勝狙う

[ 2018年5月27日 05:30 ]

スポニチ共催第6回マイナビシニア&レディースカップ第1日 ( 2018年5月26日    千葉県藤ケ谷CC=男子6884ヤード、女子レギュラー6391ヤード、女子レジェンズ5829ヤード、いずれもパー72 )

マイナビシニア&レディースカップ第1日 10番、ティーショットを放つ柴田(撮影・沢田 明徳)
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 2年目の柴田が耐えた。2アンダーの70で首位に立ち「風が強くて…。(パーを)拾って拾って、頑張って耐えることができました」とホッとした表情を浮かべた。

 藤ケ谷CCを回ったのは前日の練習ラウンドが初めて。「ティーショットはバンカーに入っても大丈夫」などとホールごとの戦略をノートにびっしりと書き込んだ。「メモばっかり見ていた」と、お手製の戦略ノートを好スコアに反映させた。

 プロ2年目。昨年のツアー予選会は117位に沈み、出場試合が限られている。今大会は女子レギュラー部門優勝者にNOBUTA GROUP マスターズGCレディース出場権が与えられるが「意識せずに楽しく回りたい」。自然体で初出場初優勝を狙う。

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2018年5月27日のニュース