キャバリアーズのラブが東地区決勝第7戦を欠場 第6戦での脳震とうが原因

[ 2018年5月27日 11:59 ]

第6戦で脳震とうを引き起こしたキャバリアーズのラブ(AP)
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 東地区決勝に進出しているキャバリアーズの先発フォワード、ケビン・ラブ(29)が27日(日本時間28日)にボストンで行われる最終第7戦を欠場することになった。

 ラブは25日にクリーブランドで行われたセルティクスとの第5戦で先発したが、第1Q開始5分でセルティクスの新人ジェイソン・テータム(20)と接触した際、テータムの肩が頭部を直撃。コートにうずくまり、脳震とうの症状があったためにその後、試合には出場しなかった。

 キャバリアーズは27日、ボストンへ移動する前に再チェック。第7戦への欠場をこの時点で決断した。ラブは今プレーオフで平均14・8得点、10・4リバウンドをマーク。好守正面で重要な役割を果たしていたラブの欠場で、第7戦ではレブロン・ジェームズ(33)への負担がますます増えそうだ。

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