日大、悪質タックル問題の影響拡大　神宮球場の広告「目隠し」

学生アメフット悪質タックル問題

ネット裏広告スペースから「日大」のロゴが消された　（撮影・西川祐介）
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　神宮球場バックネット裏にある日大の広告が「目隠し」された。「スポーツ日大」などと入った帯状の広告が掲出されていたが、この日の東京六大学リーグ戦では青色のテープで覆い隠された。

　現在、日大側からデザイン変更が申請されているが、関係者は「当面はこうなると聞いている」とした。球界では巨人がインタビューボードや公式ホームページから広告を外すなど、影響は確実に広がっている。