萩野ようやく1勝 五輪金メダリスト焦らず「力を蓄える時期」

[ 2018年5月27日 05:30 ]

競泳 ジャパン・オープン第3日 ( 2018年5月26日    東京辰巳国際水泳場 )

男子200メートル個人メドレーで優勝し、観客の声援に応える萩野公介
Photo By 共同

 男子200メートル個人メドレーの萩野は大会3日目にしてようやく1勝。「最後はきつかったが、今大会では一番いい泳ぎだった」と調子は上向きなようだ。年始に体調を崩し、4月の日本選手権は本来の実力とは言えなかった。一人暮らしの食生活を改善しようと、栃木の両親を呼んで食事のサポートを受けたことで復調。「今は20年東京五輪に向けてじっくり力を蓄える時期」と金メダリストは焦っていない。

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2018年5月27日のニュース