連覇の鶴竜は“弁当番付”でも横綱相撲 肉食男子から喜びの声

[ 2018年5月27日 20:37 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2018年5月27日    両国国技館 )

国技館の売店で販売されている力士弁当。鶴竜弁当(左端)と稀勢の里弁当(中央)は午後3時を前に早くも売り切れに(5月14日撮影)
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 弁当でも鶴竜が優勝だ!国技館内の売店では横綱と大関の5力士がプロデュースに携わった「力士弁当」(1150円)を販売。全4カ所の売店への取材で、夏場所を制した横綱・鶴竜(32=井筒部屋)の「鶴竜弁当」が人気ナンバーワンだったことが分かった。

 好物や地元の名産品などで彩られた力士弁当。鶴竜弁当はとんかつ、サイコロステーキ、唐揚げ、ウインナーとガッツリ系のメニューがラインアップされている。販売員は「日本人、外国人問わず、若い男性のお客さんが購入していくことが多いですね。夕方前に売り切れることも多かった」とその人気ぶりを語った。

 鶴竜のファンで購入したという30代の男性グループは「肉がたくさん入ってて満腹になりました」と満足顔。肉食男子のハートをしっかりとらえて、連覇に花を添えた。9月9日に初日を迎える秋場所では、新たに「栃ノ心弁当」の登場も予想される。

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2018年5月27日のニュース