栃ノ心、3度目の技能賞 千秋楽に勝てば6度目敢闘賞も

[ 2018年5月27日 13:46 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2018年5月27日    両国国技館 )

栃ノ心
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 三賞選考委員会が開かれ、千秋楽まで優勝争いに絡んで大関昇進が確実となっている栃ノ心(30=春日野部屋)は3度目の技能賞受賞が決まった。栃ノ心の三賞は計10個となった。また、千秋楽の平幕・勢戦に勝って13勝とした場合、6度目の敢闘賞受賞となる。

 14日目を終えて優勝争いの単独トップに立った鶴竜に唯一土をつけた平幕の松鳳山(34=二所ノ関部屋)は、千秋楽の宝富士戦に勝って勝ち越し、さらに鶴竜が優勝した場合、初の殊勲賞受賞となる。

 敢闘精神あふれる相撲で14日目まで11勝を挙げている平幕・千代の国(27=九重部屋)は無条件で初の敢闘賞が決まった。新入幕の旭大星(28=友綱部屋)は千秋楽に勝って10勝に乗せた場合、初の敢闘賞となることが決まった。

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2018年5月27日のニュース