負傷した関学大QBの父・奥野康俊氏 息子の復帰に感謝と喜び「何もかも忘れられます」

[ 2018年5月27日 16:00 ]

奥野康俊氏
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 今月6日の日大との定期戦で、日大DLから悪質なタックルを受けて負傷した関学大QB奥野耕世選手(2年)が27日、春季関西学生大会・関大戦(大阪・EXPO FLASH FIELD)で同戦以来3週間ぶりの実戦復帰を果たした。

 父・奥野康俊氏(52=大阪市議)は自身のツイッターを更新。「前半が終わり、3対7で負けていますが、スナッパーとして2度試合に出していただきました。元気な姿で大好きなアメフトをしている姿を見ていると何もかも忘れられます。本当に良かったです。ありがとうごさいます」と感謝と喜びをつづった。

 関学大は0―7で迎えた第2Q残り1分12秒にフィールドゴール(FG)を成功。奥野選手はセンターからのスナップを受けるホールダーとして登場し、味方のFG成功に貢献。元気に試合復帰を果たした。

 さらに第2Q残り2秒のFG(失敗)でもホールダーとして登場。前半は2プレーでフィールドに登場した。

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2018年5月27日のニュース