26年夏季アジア大会 愛知、名古屋の共催決定

[ 2016年9月25日 13:26 ]

OCA総会で2026年夏季アジア大会の開催都市に選ばれ、喜ぶ愛知県の大村秀章知事(左)と名古屋市の河村たかし市長

 アジア・オリンピック評議会(OCA)は25日、ベトナムのダナンで総会を開き、2026年夏季アジア大会の開催都市に、共催で立候補した愛知県と名古屋市を選んだ。アジア大会は4年に1度開かれる「五輪のアジア版」で、夏季大会は1958年の東京、94年の広島に続く3度目の国内開催となる。

 名古屋は88年夏季五輪招致でソウルに敗れており、主要国際総合大会の開催は初めて。愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長が総会でプレゼンテーションに臨み、英語でアピールした。立候補は他になく、拍手で承認された。大村知事は「ここがスタート。アジアの活力を取り込みたい」、河村市長は「どえりゃー楽しい大会にしたい」と述べた。

 両自治体は5月に大会招致を表明したが、市側が大会経費や負担割合を明示しない県に反発して白紙撤回。協議を経て、850億円と見込む全体経費のうち公費負担の上限を600億円とし、県と市が2対1の割合で負担することで合意し、今月20日に立候補にこぎ着けた。

 開催構想によるとメインスタジアムは市が建て替えを検討しているパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)で、自転車トラック種目は静岡県伊豆市、ホッケーは岐阜県各務原市で実施する。大会コンセプトに「既存施設の活用」や「先端技術の駆使」を掲げた。

 次回18年大会はジャカルタ、22年大会は杭州(中国)が舞台となる。(共同)

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