十両は大輝優勝 来場所新入幕が濃厚、史上2番目の所要10場所

[ 2016年9月25日 16:03 ]

大相撲秋場所千秋楽

(9月25日 両国国技館)
 大相撲秋場所千秋楽の25日、十両は日体大出身の大輝(埼玉県出身、八角部屋)が12勝3敗で優勝した。来場所は年6場所制となった1958年以降初土俵(幕下付け出しを除く)で史上2番目に並ぶ速さとなる所要10場所での新入幕が濃厚。

 序二段は周志(奈良県出身、木瀬部屋)が倉橋(愛知県出身、浅香山部屋)との優勝決定戦に勝ち、先場所の序ノ口に続いて制した。

 幕下、三段目、序ノ口は13日目に決定。幕下は元幕内の山口(福岡県出身、宮城野部屋)が優勝した。三段目は木崎(沖縄県出身、木瀬部屋)が先場所の序二段に続いて制し、序ノ口は元幕内の舛ノ山(千葉県出身、千賀ノ浦部屋)が制覇した。

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2016年9月25日のニュース