日本 難敵ドミニカ撃破!19歳古賀 チーム最多19点

[ 2015年8月28日 05:30 ]

<日本・ドミニカ共和国>第1セット、スパイクを決める古賀

バレーボールW杯女子大会第5日

(8月27日 東京・国立代々木競技場ほか)
 世界ランク4位の日本は、同6位のドミニカ共和国を3―2で下し、4勝1敗の3位とした。19歳のエース・古賀紗理那(19=NEC)がチーム最多の19得点と活躍。序盤はなかなかスパイクが決まらず第2セット中盤に交代したが、第3セット途中から再びコートに入りチームを勝利に導いた。30日からは仙台に場所を移し、ペルー、韓国、セルビアと対戦する。

 2時間59分の死闘を制し、コートに笑顔の花が咲いた。ドミニカ共和国に1―2とリードされたが、執念の逆転劇。試合後、輪になって喜ぶ日本の中心には、19歳の古賀がいた。「きつかったです。周りがつないでくれて、頑張ろうと思った。勝てたのは凄くうれしい」と振り返った。

 序盤は高さで上回るドミニカ共和国のブロックと、12年ロンドン五輪でベストリベロに輝いたカスティージョの好レシーブに苦しんだ。古賀のスパイクも成功率が低く、第2セット中盤にはベンチに下がった。「何かを変えないと決まらない」。第3セット途中に再びコートに入ると、助走の軌道を変えた。強打でディフェンスを粉砕し、ブロックでも3得点。チーム最多19得点の活躍で、劇的勝利を演出した。

 東京大会を何とか3連勝で締めくくり、30日からは仙台でペルー、韓国、セルビアとの3連戦だ。「絶対に今大会でリオの切符を獲るつもり」と古賀。19歳のエースが、日本を夢舞台に導く。

 ▽リオデジャネイロ五輪への道 出場枠は12で、開催国のブラジルは決定している。W杯上位2チームが出場権を獲得。アジア、アフリカ、欧州、南米、北中米の各大陸予選の優勝国、16年5月の世界最終予選(東京体育館)で4カ国が決まる。アジア大陸予選は世界最終予選と兼ねて開催される。

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