条治は慎重調整、長島は「全部全力でガンガン」

[ 2013年12月11日 05:30 ]

 スピードスケートの加藤条治(28)、長島圭一郎(31=ともに日本電産サンキョー)らW杯日本代表が前半戦の日程を終え、成田着の航空機で帰国した。

 2人は今月末の代表選考会(27日開幕、長野)を待たずに五輪代表が内定する見込み。加藤は年明けの世界スプリント(長野)は出場しないため、代表選考会が五輪前最後のレースとなる。今遠征で腰痛と左股関節痛を発症し「追い込む練習ができなかった。医者と相談して今後を考えたい」と慎重に調整を進める方針。長島は「まだいける感じがあるので楽しみ。調整というより、全部全力でガンガンいく」と五輪金メダルへエンジン全開を宣言した。

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2013年12月11日のニュース