来年6月に48年ぶり大相撲モスクワ公演 前回はソ連時代

[ 2012年11月17日 06:00 ]

 相撲協会が来年6月中旬に予定しているモスクワ公演が、早ければ18日の定例理事会で正式決定することが分かった。ロシアでの公演は旧ソ連時代にモスクワとハバロフスクを訪れた65年以来48年ぶり、海外公演は05年の米ラスベガス公演以来。

 関係者によると、すでにロシア側と最終調整に入っており、北の湖理事長(元横綱)は「ロシア出身力士もおり、興味を持っていただければ大変にありがたい。しっかりと内容を検討して進めたい」と話した。

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2012年11月17日のニュース