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バリバスカップ2022スポニチ「平塚マグロ釣り大会」 本命なしでも笑顔満開

[ 2022年9月1日 07:23 ]

茂木さん親子は残念ながら釣果なし                               
Photo By スポニチ

 バリバスカップ2022スポニチ「平塚マグロ釣り大会」が8月28日、神奈川県平塚市の庄三郎丸の3隻に38人が参加し開催された。本命が釣れない中、大会を楽しんだ参加者たちの笑顔をどうぞ。

 ▼群馬県伊勢崎市の茂木直さん(44=認定こども園園長)、朗人さん(15=高1)
 「園児たちに釣れたキハダを見せたいと思って乗船しましたが甘くなかったですね」。残念ながら釣果はゼロ。一緒に参加した楽人さん(15=高1)は、恥ずかしがって写真への“登場”はならなかったが、親子3人での再戦も考えている。

 ▼東京都世田谷区の野沢和也さん(59=公務員)
 キハダ釣りは初めて。本命は釣れなかったが、小型のシイラを上げた。“イカブリ”で使用している竿で臨んだ大会。「生体反応は確認できたから良かったのかな?」。キハダは長期戦覚悟で1匹を目指す。

 ▼神奈川県相模原市の豊田啓吾さん(56=会社経営)
 抽選会用賞品の「庄三郎丸賞」で用意された地酒「獺祭(だっさい)」を当てた。会社の同僚ら4人で参加。「全員酒飲みなので“反省会”でいただきます」

 ▼さいたま市の浅野俊吾さん(61)、法子さん(61=会社員)
 大会の常連さん夫婦。3年前にタックルを新調し俊吾さん4回、法子さんは5回目のトライ。法子さんは8月7日の茅ケ崎大会で本ガツオ(3キロ)を掛けて竿のカーブを楽しんだが本命は肩透かし。2人の夢は「まだ手にしたことのないバリバス杯の優勝カップ」。

 ▼東京都瑞穂町の藤木里絵さん(51=看護師)、長女の寺村杏菜さん(27=同)、長男の藤木聖(あきら)君(11=小6)
 里絵さんは22キロを筆頭にキメジを含め20匹超、杏菜さんは3年前の大会で23キロ、聖君は昨年24キロを仕留めるなど、腕に自信の名人ファミリー。身長1メートル52の聖君は母に借りた大型電動リールでのトライ。しかしどうにも魚が食わず後半は船上でスヤスヤ。母親や姉は休みなく仕掛けの投入を繰り返すがノーヒット。

 ▼神奈川県相模原市の菊池智之さん(49=会社員)
 午前10時過ぎに本ガツオを釣り上げて2位。釣り歴は3年で、大会の常連。「マグロ大会なのに、カツオで賞をもらうのはなぁ」と照れ笑い。

 ▽主催
スポーツニッポン新聞社
東日本釣宿連合会
 ▽特別協賛
バリバス
 ▽協賛
エスビー食品、大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、マルサンアイ、宮島醤油、ヤマリア、ルミカ

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