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森保監督 「悔しい思いをする選手、涙する選手というのを見ていて…」今大会の印象的なシーンを語る

[ 2022年12月7日 20:39 ]

<サッカー日本代表・帰国会見>笑顔で会見する森保監督(撮影・尾崎 有希)
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 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、初の8強まであと一歩に迫った日本代表の森保一監督(54)らが7日、成田空港着の航空機で帰国し、千葉県内のホテルで記者会見に臨んだ。

 会見には森保監督の他に日本代表の主将・吉田麻也(34)、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(65)、反町康治技術委員長(58)が登壇した。

 この大会の印象的だったシーンを聞かれると「いっぱいシーンが出てきますけど…」と話しつつ、「クロアチア戦が終わってからの選手たちの気持ちが出てたシーンが出てきます。悔しい思いをする選手、涙する選手というのを見ていてロシアのワールドカップから今回のワールドカップまで本当に選手たちがワールドカップでベスト16の壁を破るんだという強い思いを持って戦ってくれて、結果を達成できなかったのを目のあたりにしたリアクションは本当に忘れられません」と話した。

 そして「私自身も強い意思を持って、カタールワールドカップに臨んだつもりですけど選手たちの表情を見ているとより覚悟を持って世界に臨まないといけないと思いました。選手たちができると思って、その場にいて悔しさを表していた思うので日本のサッカーが必ずベスト16の壁を破れるという気持ちになりました」と日本サッカーがベスト16を突破できるという自信にもなったと語った。

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2022年12月7日のニュース