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森保監督 今後の日本サッカー強化へ「“繋がる力”を忘れず“W杯基準”を意識して個の能力上げて欲しい」

[ 2022年12月7日 20:33 ]

<サッカー日本代表・帰国会見>笑顔で会見する吉田(左)と森保監督(撮影・尾崎 有希)
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 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で惜しくも16強に終わった日本代表の森保一監督(54)ら選手、関係者が7日、成田空港着の航空機で帰国し、千葉県内のホテルで記者会見に臨んだ。

 森保監督は今日で“解散”となるチームに最後、何を伝えたのかと問われ「カタールにいなかった選手や国民の皆さんが道を繋げてくれてくれたということに感謝をして、幸せな大会だったということを話しました」とコメント。

 続けて「今後の日本サッカーの強化として、選手個々が個の能力を上げることが一番繋がると思いますので、選手たちにはより高い基準をもって、高いレベルでプレーすること、“W杯基準”という世界で勝つためには何をすべきかということを常に意識して成長していって欲しいと。プラス、個の強さはもちろんですけど、チームの団結力と“繋がる力”こそが日本の良さだと思っているので、そこは忘れず持ち続けてほしいと伝えました」と笑顔で答えた。

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