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日本守備陣 最終予選初の4戦連続完封勝利、板倉&谷口 二枚看板の穴埋め再び

[ 2022年2月2日 05:30 ]

カタールW杯アジア最終予選B組   日本2-0サウジアラビア ( 2022年2月1日    埼玉 )

<日本・サウジアラビア>後半、ディフェンスで奮闘する(左から)酒井、伊東、板倉、谷口、守田、遠藤(撮影・光山 貴大)
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 森保ジャパンの守備陣が最終予選初の4試合連続完封勝利を達成した。板倉は「確認の声を90分間通じてずっと切らさずやった。そういうこまめに丁寧にやっていたことがゼロという結果につながった」と手応えを語った。吉田&冨安ら不動のセンターバックが故障で不在。中国戦まで最終予選未経験だった板倉と谷口が、この日も二枚看板の穴を見事に埋めた。

 板倉は持ち前の身体能力でサウジFWを封じ、谷口は後半19分に南野に縦パスを出すなど攻撃でも惜しい場面を演出。リスク管理などあえて「分かっていること」まで互いに口に出しながら、息の合った連係で窮地をカバーした。GK権田も含め、守備陣の層の厚さを見せつけ、板倉は「ここからさらにスタメンを奪いにいくつもりでやりたい」と力を込めた。

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2022年2月2日のニュース