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横浜 今季初対外試合はドロー 畠中は5カ月ぶり実戦復帰に手応え「うまくやれた」

[ 2022年2月2日 17:23 ]

横浜DF畠中
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 宮崎で合宿中の横浜は2日、J2山形と今季初となる対外試合(30分×4)を行い、2―2で引き分けた。横浜の公式ホームページによれば、得点は2本目にFWレオ・セアラ(26)、3本目に仙台から新加入のFW西村拓真(25)がマーク。試合後にオンラインで取材対応したDF畠中槙之輔(26)は1~2本目の計60分プレーしたことを明かし、チーム全体について「ある程度は手応えも掴める内容でしたし、自分たちのやりたいことがやれた試合内容だった」と振り返った。

 畠中にとっては、左ハムストリング付着部を損傷した昨年8月28日の鹿島戦以来となる実戦復帰。「試合のペース配分だったりとか意識しながらやった」といい、「そこも感覚的にうまくやれましたし、今の体のコンディションとかも、始動したときよりもどんどん仕上がってきているし、開幕に向けてあと2週間ちょっとですけど、良い感じにこれから仕上がるんじゃないかなという感覚です」と明るい表情だ。

 また今月19日にホームの日産スタジアムでC大阪と対戦する開幕戦に向けては、「出るつもりで、自分としてはコンディション作っています」ときっぱりと話し、今後へ「周りとのコミュニケーションをもうちょっと濃くしていけば、チームの総合力も上がっていくと思う。そういうところは結果を出すためには必要なのかと思います」と課題も口にした。

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2022年2月2日のニュース