サウジ　最終予選初黒星、主力MF欠き苦杯　指揮官は気持ち切り替え

カタールW杯アジア最終予選B組   サウジアラビア0－2日本 （ 2022年2月1日    埼玉 ）

＜日本・サウジアラビア＞後半、試合を見守るサウジアラビアのルナール監督
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　サウジアラビアは勝てば2大会連続6度目のW杯出場が決まる一戦で、最終予選初黒星を喫した。主力のMFファラジを故障で欠く中、前半23分にMFマルキも負傷交代。ルナール監督は「難しい試合になることはあらかじめ分かっていた」と険しい顔だった。

　B組はオーストラリアを含め混戦模様だが「本日の結果にかかわらず、このグループで1位。上位3カ国全てが2位に入るために大事な試合が2試合残っている」と気持ちを切り替えていた。