FC東京 ACL再開後日本勢初陣飾れず 痛恨PK献上で勝ち点3逃す

[ 2020年11月25日 05:30 ]

ACL・1次リーグF組   FC東京0―1上海申花 ( 2020年11月24日    エデュケーション・シティー(ドーハ) )

<FC東京・上海申花>前半39分、決定機を迎えるも封じられたFC東京・ディエゴオリベイラ(右から2人目)(C)F.C.TOKYO
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 1次リーグ第3戦は24日、行われ、FC東京は上海申花(中国)と対戦し、0―1で敗れた。コロナ禍の影響でカタールでの集中開催となり、再開後の同大会に日本勢としては1番手で登場。主導権を握りながらも後半27分にPKから失点し、貴重な勝ち点を逃した。12、16年に続く3回連続決勝トーナメント進出へ、暗雲の立ちこめる再出発となった。

 まさかの船出だった。後半25分、ロングボールにペナルティーエリア内で反応した相手を中村帆が不用意に手で倒し、主審の笛が鳴った。絶体絶命のPKのピンチにGK波多野はシュートの方向を読み切り、横っ跳びで手を思い切り伸ばした。だが、ボールは無情にもゴールネットに突き刺さり、この1点が試合の大勢を決めた。

 3月以降コロナ禍で中断していた大会に日本勢1番手で登場した。ただ、長谷川監督が「少し、大会に入れていない選手もいた」と振り返るようにカタールで2試合を消化した中国勢との差も出た。DF森重も「独特な雰囲気にのまれてしまった」と唇をかんだ。

 出場3大会連続決勝トーナメント進出へ、再開初戦で勝ち点を奪えなかった。ただ、短期決戦となる大会で下を向いている時間はない。次戦は3日後の27日に再び上海申花と戦う。指揮官は「次の試合でひっくり返せるように戦いたい。課題をしっかりと短い期間で修正し、次に臨みたい」と雪辱を誓った。

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