横浜 GKオビ好セーブが呼んだ天野弾!上海上港を撃破、ACL1次リーグ3連勝

[ 2020年11月26日 01:24 ]

PKセーブなど奮闘したGKオビ(横浜提供)
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 ACL1次リーグ第3戦が25日に行われ、H組の横浜は途中出場のMF天野純(29)の得点で上海上港(中国)に1―0で勝利した。これで1次リーグは3連勝。28日の再戦に勝てば決勝トーナメント進出が決まる。

 試合の流れを変えたのは、東京五輪世代のGKオビのセーブだった。0―0の後半36分、負傷交代したDF小池に代わって入ったDF松原がペナルティーエリア内で相手を倒したとしてPKを献上した。キッカーは元ブラジル代表オスカル。百戦錬磨のMFを前に、守護神は冷静だった。

 「試合経験がなくて若いと言われるが、これまでこの勝利のために経験を積んでしっかり毎日やってきた。ここで結果を残すためにやってきたと凄く自信を持ってプレーできているので、特に焦ること無く対応できた」

 オスカルのシュートコースを完全に読み切り、右に跳んで右手1本でストップ。J1出場2試合目となった18日の川崎F戦に続き、公式戦2試合連続のPKセーブで完封に貢献した。「オビがPKを止めてくれたことによってチームとしての士気も上がった」とMF扇原。勝敗を分ける分岐点となった。

 値千金の決勝点が生まれたのはその9分後の後半45分だ。DF高野の左クロスから、FW仲川がヘディング。GKが弾いたこぼれ球をMF天野が左足で押し込んだ。得点に絡んだ全員が途中出場の選手。ポステコグルー監督は「交代した選手がインパクトを残し、結果を残してくれた」と手放しで称えた。

 プロ1年目だった14年以来のACLで結果を残した天野は「0―0の拮抗した試合で流れもあまり良くなかった中で、自分が何とか変えたいという気持ちで入った。オビがPKをセーブしくれてそこから流れが変わって得点を取れたので、オビに感謝したい」と振り返った。28日も上海上港と対戦し、勝てば決勝トーナメント進出が決まる。勲章の背番号39は「しっかりマリノスのサッカーをして、絶対に勝ちたい」と力を込めた。
 

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