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ACL初出場の神戸 1次L2連勝で決勝T進出 イニエスタが先制アシスト&貴重な追加点

[ 2020年11月25日 21:25 ]

ACL・1次リーグG組   神戸3―1広州恒大 ( 2020年11月25日    ドーハ )

神戸・イニエスタ
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 ACL初出場の神戸が、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)の活躍などで1次リーグ2連勝を飾り、早くも決勝トーナメント進出を決めた。

 24日に再開初戦となった広州恒大戦に臨み、4―2―3―1のトップ下で先発起用された背番号8。前半44分にペナルティーエリア内でDFをかわしてラストパスを送り、FW古橋の先制点をアシストする。一度は同点に追いつかれるも、後半29分にFWドウグラスのゴールで勝ち越し。さらに同39分には、イニエスタが右足でシュートを決め、2度の優勝を誇る広州恒大を引き離した。

 直近のリーグ戦で5連敗。日本をたつ前、イニエスタは神戸のサポーターに「カタールでチームメートと大きな結果を出せると信じていますし、トロフィーを神戸に持ち帰りたいと思います」と語った。その思いを結実させるため、開催地ドーハで主将がいきなり「結果」を出した。

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2020年11月25日のニュース