森保監督　代表合宿総括「勝てるチームに」　遠征から帰国後初の取材対応

サッカー日本代表・森保監督
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　日本代表の森保監督が24日、オーストリア遠征から帰国後初めてオンライン取材に応じ、年内最後の合宿を総括した。

　メキシコ戦の後半、相手中盤の布陣変更に伴い劣勢に立った際の采配について回想。（1）相手に布陣を合わせる（2）人を代える、の2つの対応策から後者を選び太腿裏の張りを訴えた柴崎と交代させた橋本に経験値を積ませる狙いもあったことを明かした。「一試合の勝敗の責任が問われるのはもちろんあるが、ただ安全にやるだけでは、より勝てるチームに変わっていかない。世界で勝つためにアジアで確実に勝つために整理をして臨んでいきたい」と話した。