柏 活動再開後初勝利、鹿島に4発 オルンガが勝ち越し弾 得点ランク独走25点目

[ 2020年11月25日 22:17 ]

明治安田生命J1第29節   柏4―1鹿島 ( 2020年11月25日    カシマ )

柏・FWオルンガ
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 コロナ禍に揺れた柏が、活動再開後初勝利を挙げた。1―1で迎えた後半30分だ。MF江坂からパスを受けたFWオルンガがゴール前へ抜け出すと、相手ディフェンダーを交わして左足でネットを揺らした。今季得点ランクを独走する出場26試合で25得点目。「追いつかれても、冷静に勝利をつかめた」と話したエースの一発を口火に、FWクリスティアーノ、FW神谷が立て続けにネットを揺らした。

 意表を突いた。0―0で迎えた前半26分に左CKからDF北爪が右足で先制弾。相手の警戒がFWオルンガに集まる場面で、ペナルティーエリア外でフリーだった北爪がクロスをダイレクトで合わせた。キッカーを務めたクリスティアーノは「昨日(24日)の練習では北爪選手はゴールを外していたので、きょうは幸いにもゴールになって良かった」と笑った。

 今月10日までに選手、スタッフ計16人の陽性を確認。2週間の活動停止明けとなった前節の鳥栖戦は、準備期間が3日間と短く1―2で惜敗した。ネルシーニョ監督は「ゲーム勘とコンディションの部分はまだ万全とは言えない」と認めた上で、ゲーム前に全員の戦術の共通認識を再確認。5バック気味に守備陣形を作り、相手が前傾になったところで空いたスペースを狙うカウンターを徹底したことが奏功した。

 コロナ禍でリーグ2試合が延期となったことで、残り6試合で暫定10位に着ける。オルンガは「1試合1試合難しい試合が控えるが、個人としては最善を尽くしたい。残り6試合ラストスパートをかけたい」。再出発の勝ち点3をつかんだ。

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