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久保 結果にこだわる!最年少弾今度こそ「名前でサッカーするわけじゃない」

[ 2019年6月21日 05:30 ]

南米選手権1次リーグC組   日本―ウルグアイ ( 2019年6月19日    ブラジル・ポルトアレグレ )

<日本代表練習>軽快なボールタッチを見せる久保建 (撮影・大塚 徹)                        
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 日本代表は20日(日本時間21日)、ブラジル・ポルトアレグレで、ウルグアイとの1次リーグ第2戦に臨む。19日は現地で最終調整。日本人の代表最年少ゴールの期待が懸かるレアル・マドリードの日本代表MF久保建英(18)は、15度の大会最多優勝を誇る強豪の肩書に惑わされず結果にこだわっていく姿勢を見せた。 試合速報  日本代表メンバー  日程&結果

 心はクリアだった。対峙(たいじ)が予想されるセンターバックについて問われた時だった。ゴディンにヒメネス。Aマドリードに所属する2人は、過去2回のW杯をともに戦い昨夏のロシア大会8強に導いた実力者。それは、久保にはあまり関係のないことだった。

 「名前でサッカーするわけじゃない。90分(の勝負)で、ホームアンドアウェー(形式)でもない。次に必ず対戦するという保証もない。今までの実績にリスペクトはしつつ、自分たちも自信を持っていかなければいけない」

 前線にはスアレス、カバニ。2人どころか、世界的な名選手がそろう。だが勝負が事前に決まっているわけではない。結果を残せなければそれまで。「レアルの久保」という肩書を持つ自身にプレッシャーをかける言葉のようでもあった。

 初戦のチリ戦ではバルセロナMFビダルをかわして強烈なシュートを打ったが、無得点に終わった。「(強度は)驚くようなレベルではなかった」一方で、「サッカーの本質」と表現する決定力の差は如実に表れた。

 2年前のU―17W杯の、決勝トーナメント1回戦でイングランドにPK戦で敗れた夜。悔しくて眠れず、チームメートと宿舎の部屋で夜通し将来について語り合ったほどの負けず嫌いは言った。

 「次の試合は、シュートを何本打たれようが、こっちが決めて勝てれば、そこ(本質)の部分で自分たちがリードしていると言える。このトーナメントは技を磨く場所ではない。今持っているものを出すだけ。結果にこだわっていくことが一番なのかなと思う」

 勝つため、それだけに、久保はゴールを狙う。

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