なでしこ熊谷主将「勝負はここから」 8強進出へ欧州王者オランダの勢い警戒

[ 2019年6月21日 20:34 ]

ディフェンス練習の前に話をする熊谷(左)と高倉監督(撮影・篠原岳夫)
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 サッカー女子W杯フランス大会で決勝トーナメント進出を決めたなでしこジャパンは21日午前(日本時間・同午後)カンヌ近郊で練習を行った。

 阪口を除く全選手が参加、同じく負傷中の宇津木は別メニュー調整となった。約1時間半、FWはシュート練習を中心に、DFは高倉監督の指導の下、主将の熊谷やセンターバックの市瀬らが守備の連係を確認した。

 熊谷は練習後ミックスゾーンで取材に応えた。グループリーグのカナダ―オランダ戦を見たと話したうえで、次戦の相手オランダについて「相手が決まって楽しみでしょうがない、カナダもオランダもタイプは大きくは違わないので自分たちのやることは変わらない」と話した。

 また、4年前のW杯では決勝トーナメント1回戦でオランダに2-1で勝ったことについて「4年前と比べてということはない。あのときからは(オランダも)力をつけて自信を持ってくる、その勢いに負けてはいけない」と2017年にヨーロッパ王者になったオランダを強く警戒した。

 イングランド戦で2失点したことについて「同じ形で2点やられているのでしっかり合わせてあの形でやられないように」とも話した。

 若い選手が多い中で主将として「負けたら終わりということを全員が理解しないといけない。(W杯が初めての選手たちには)勝負はここから、と」「チームが一丸となってオランダに勝つことだけを考えたい」と主将としての責任感をみなぎらせた。

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